うちのように、子どもがやりたいというから少年野球のチームに入ったけど、野球のルールとか全然わからない!というお母さんも実際は少なくないですよね。
それでもお当番などでグラウンドに立っていれば、何となくルールはわかってくるものです。私もスコアをつけるとかはまだできませんが。
野球はルールが多く、難しいスポーツです。もしかしたら、数あるスポーツの中で一番かもしれません。
子どもが野球初心者なら、この機会に母も一緒にルールを覚えていきましょう。
我関せずで通すより、少年野球をもっと楽しめるようになり、きっとその後の世界も広がります。
「一番よくわかる少年野球ルールブック」を購入
できれば、子どもも一緒に読めるものがいいな。文字ばかりの本だと絶対理解できないから、写真や図がいっぱいある方がいい!
ゆくゆくはスコアもつけられるようにならなきゃいけないから、それも載ってると嬉しいな。
という母の多くの希望を叶えてくれた本がこちらの「一番よくわかる少年野球ルールブック」という本でした。
この本はふりがながついていないので、小4の息子はたまにこの漢字は何て読むの?と聞いてきますが、だいたいは雰囲気で読めているそうです。小学校低学年には残念ながら少し難しいかもしれません。
試合前のルール(野球場の大きさや道具、ポジション)といった基礎の基礎から書いてあるので、私としてはとても参考になりました。
本当にポジションすらわからない状態からのスタートなので、周りの人に聞くのも恥ずかしいレベルです。
さすが表紙に「一番よくわかる」とあるだけに、これでわからない人はいないだろうと思えるくらい丁寧かつ簡潔に、専門用語も少なく、基本的なことを中心とした内容でした。
何より値段が1000円以下というとても良心的な本です。
少年野球は、高校野球やプロ野球とは少し違ったルールがあるので、経験者である父たちも一度こういった本で確認しておいた方がいいようです。